加藤卓男の香合を買取させて頂きました。

2020/03/10

生前整理を期に断捨離される事になった茶道具を出張買取させて頂きました。

画像でご紹介させて頂いているお品物は今回の出張買取でお譲り頂いた加藤卓男のラスター彩遊鹿文香合です。

作者  加藤卓男(かとう たくお)

作品名 ラスター彩遊鹿文香合

サイズ 直径およそ5cm

付属品 共箱 

思い出の詰まった大切なお品物をあい古物買取サービスにお譲り頂き本当にありがとうございました。

加藤卓男

加藤卓男(かとう たくお)は昭和~平成にかけて活躍した岐阜県多治見市生まれの陶芸家、人間国宝(国指定重要無形文化財保持者 )。日展評議員・審査員。日本新工芸家連盟理事。日本オリエント学会会員。美濃陶芸協会会長。イラク・バグダット大学客員講師。愛知県立芸術大学講師。

奈良三彩、ペルシア色絵、正倉院三彩、ラスター彩など古アジア、イスラム陶磁などを再現した。

著書 ラスター彩陶、美濃の陶華、美濃、やきもののシルクロード、三彩の道、砂漠が誘う、他。

加藤卓男 略歴

1917年 9月12日、岐阜県多治見市にて江戸時代より続く窯元5代目加藤幸兵衛の長男として生まれる。幼い頃より父に師事し陶芸の基礎を学んだ。

1935年 岐阜県多治見工業学校を卒業。

1938年 日本軍入隊。

1945年 8月6日徴兵派遣先の広島で被曝する。以後白血病を発症し10年間闘病。

1954年 第10回日展(旧日展)初入選。

1961年 フィンランド政府の招聘により陶芸の意匠と技術交換のためフィンランド工芸美術学校へ留学し同校を卒業。その頃よりペルシャ陶器研究の為、イランの窯跡やイラン国立博物館を頻繁に訪れる。

1963年 第6回新日展にて特選北斗賞受賞、作品政府買い上げ。

1964年 『美濃陶芸協会』を設立し自ら初代会長に就任。同年、岐阜県芸術文化顕彰に推奨される。

1968年 日展会員になる。同年より数年間イランバ王立バーラビィ大学付属アジア研究所留学及びペルシャ古陶発掘に参加。

1975年 ラスター彩の研究、美濃陶芸の指導育成が評価され中日文化賞を受賞。

1976年 東京大学のイラン・イラク遺跡発掘調査団に参加。

1979年 岐阜日日新聞、文化賞受賞。

1980年 ラスター彩の研究が評価されバグダット大学客員教授として招かれる。

1982年 中日新聞社主催『シルクロード追想平山郁夫、加藤卓男二人展出品。

1983年 多治見市及び岐阜県重要無形文化財の認定を受ける。

1986年 トルコイスタンブールにある国立トプカプ宮殿博物館にて個展開催。

1988年 宮内庁より委嘱されていた正倉院三彩鼓胴の復元製作品を納める。紫綬褒章受章。

1993年 朝日新聞社の主催によりフランス・パリ、エトワール美術館にて個展開催。

1995年 『三彩』が国指定重要無形文化財保持者に認定される。

2005年 1月11日 永眠(享年87歳)

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