高麗青磁を買取させて頂きました。

2018/10/27

リピーターのお客様からご依頼頂き、遺品整理のお手伝いをさせて頂きました。今回買取させて頂いたのは依頼者のお父様が生前収集されていた古陶磁器のコレクションです。コレクションの多くは戦前に美術俱楽部等でお買い求めされた品々で高麗青磁や李朝白磁など朝鮮骨董約30点。

写真のお品物は今回の出張買取でお譲り頂いた高麗青磁の馬上杯です。

高さ およそ12cm

直径 およそ8cm

制作年 13-14世紀

故人の大切な収集品をあい古物買取サービスにお譲り頂きほんとうにありがとうございました。

高麗青磁

高麗青磁(コウライセイジ)とは高麗時代(10世紀〜14世紀)に朝鮮半島で焼かれた青磁の事。絵付けの無い純青磁と、釉薬の下に象眼模様を施した象眼青磁、鉄砂で絵付けした上に青磁釉をかけて焼いた鉄絵青磁(絵高麗)の三種類があり、器形には瓶、壺、香合、文具、杯などがある。

もともとは文化的に大きな影響を受けていた中国にある越州窯(えっしゅうよう)から伝来した青磁制作技術を元にして作られたのが始まりで、器形、文様、高台など各所にその影響が見られます。高麗青磁は主に全羅北道の扶安や全羅南道の康津で制作されました。その後、北宋との交流が盛んになるにつれて汝官窯(じょかんよう)、耀洲窯(ようしゅうよう)、定窯(ていよう)、景徳鎮(けいとくちん)などの影響を受け、12世紀に黄金期を迎え高麗青磁独自の形や色、意匠が確立しました。この時代に制作された高麗青磁の良品は宋青磁を上回る出来の物も多く、翡色 (ひしょく) 青磁と呼ばれ重宝されました。12世紀後半になると象嵌青磁という装飾技法が完成されます。13世紀以降、大量生産される様になると品質が低下していきました。高麗青磁が制作されたのは14世紀までで、その後は粉青沙器(ふんせいさき)が作られる様になりました。

写真のお品物は12世紀後半〜14世紀に中国青磁の影響を超越し、独自の器形や象嵌模様など高麗ならではの創意が施された馬上杯です。

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