京都府宇治市にて、初代、三浦竹泉の煎茶茶碗や金寿堂の鉄瓶、錫製の茶托、唐木の器局などの煎茶道具類や、骨董品、掛軸・ 屏風、明治時代〜昭和初期までの古道具、古家具(桐箪笥)を買い取りさせて頂きました。
ご紹介の画像は今回買い取りさせて頂いたお品、三浦竹泉の煎茶茶碗です。
古い煎茶道具や鉄瓶はここ3、4年買い取り価格が高騰しています。特に鉄瓶は、過去に例が無いくらい値段が上がっている物も少なく無くありません。
初代 三浦 竹泉 1854年(安政5年) 〜 1915年(大正4年)
本名「渡邉政吉(駒次郎)」。 号「有声居」後「篩月庵」
13歳の時に三代目高橋道八に弟子入りする。1883年(明治16年)に独立して、五条坂に窯を構えた。ヨーロッパの色彩を磁器に応用するなど進取の意に富んだ人物で、京焼の改良に貢献した。器用な人物で、得意分野も染付、祥瑞、吹墨、色絵、金襴手など多彩だった。文人との交流も盛んに行い、書画を趣味とする。また「和漢対象陶説」漢訳版を出版。
弊社では、骨董品、古美術品、古道具、茶道具、鉄瓶、掛軸・屏風、書道具、古書、木彫り、ブロンズ像、絵画、コレクション品、古家具、楽器、オーディオなど幅広いジャンルの同時買い取りが可能です。京都府、滋賀県、奈良県、大阪府、兵庫県(神戸市、芦屋市、西宮市)を中心に関西全域出張査定無料でご自宅までお伺い致します。
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