三重県伊勢市にて、空き家整理の際に出て来た、亡き人の骨董品コレクション、茶道具、明治時代の古道具を買取りさせて頂きました。
ご紹介の写真は今回買い取りさせていただいた河井寛次郎作の花入です。
河井寬次郎は、大正〜昭和にかけて京都を拠点に活動した陶工、陶芸の他にも、彫刻、デザイン、書、詩、詞、随筆などの分野でも作品を多く残しています。
1926年(昭和1年)、柳宗悦、浜田庄司らと共に日本民芸美術館設立趣意書を発表。古い日用品を発掘し、その制作のための技術を復活させ、無名職人による日用の美を世に広め、新しい日用品を制作し普及しようとした『民藝運動』に深く関わった事で特に有名です。
河井寛次郎が得意とした、型作りによる簡素で重厚な形状や、それを彩る色鮮やかな釉薬、躍動感あふれる独自の文様が施された作品は今でも人気が高く高価買い取りの対象となっています。
あい古物買取サービスでは空き家整理、倉整理、旧家の解体、お引っ越し等で出て来た、骨董品、古道具、掛軸、屏風、絵画、茶道具、香道具、古書、古文書、彫刻、象牙、珊瑚、金銀製品、楽器、オーディオ、古家具、コレクション品、古銭、etc..幅広いジャンルの同時買い取りが可能です。
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