滋賀県 彦根市にて遺品整理の際に不用となった明治時代の古道具や掛軸・屏風(東本願寺大谷光演)などの骨董品、鉄瓶、古家具(桐箪笥)を買い取りさせて頂きました。
大谷光演
大谷光演(オオタニ コウエン)は、明治〜大正時代にかけての浄土真宗の僧、俳人、画家。法名は『彰如』(ショウニョ)。俳号は『句仏』。東本願寺第二十三代法主 。真宗大谷派管長 。伯爵 。妻は三条実美の三女の章子。
1900年まで南条文雄・村上専精・井上円了らについて修学した。また幸野楳嶺や竹内栖鳳に日本画を学び、その後さらに正岡子規の影響を受けて「ホトトギス」誌にて河東碧梧桐、高浜虚子らに選評してもらう。彼らに傾倒して師と仰いでいた。後に「ホトトギス」誌の影響から脱し独自の道を歩んだ。生涯に多くの俳句(約2万点)を残して、文化人としての才能を発揮した。日本俳壇界に独自の境地を開いた。『句仏上人』(『句を以って仏徳を讃嘆す』 の意)として親しまれた。
1901年に札幌で宗教系の学校が北星女子学校しか無い事を知り仏教系の女子学校を思い立つが、資金調達に難航し1902年『明治35年』に北海道庁立札幌高等女学校を開設するには至らなかったが、4年後の1906年4月に北海女学校を開校に漕ぎつけた。
代表的な著書は
「句仏句集」読売新聞社、1959年 
「俳諧歳時記 新年」共著、改造社、1948年
「我は我」書物展望社、1938年
「夢の跡」政経書院、1935年
「この大災に遇うて」中外出版、1923年
「法悦の一境」内田疎天編広文堂、1920年
安部自得編「句仏上人俳句頂戴鈔」、法藏館、1910年
「自然のままに」真宗大谷派宗務所出版部、1992年
空き家整理や遺品整理、旧家の解体、お引っ越し等で行き場に困った古道具や骨董品、古家具等はございませんか?あなたの不用品はお宝かもしれません。掛軸や古書、古美術品等はシミや破れがあったり、壊れていたりしても買取出来るケースがよくあります。一見ガラクタにしか見えない様な物でも高価な物もありますので、お客様の判断で処分してしまう前に一度お電話にてご相談下さい。
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