奈良県奈良市にて日本画家、小川千甕の掛軸・屏風や、明治時代から大正時代にかけて作られた古道具類、茶道具(鉄瓶、煎茶道器)などの骨董品を買い取りさせて頂きました。
小川千甕は明治〜昭和にかけて活躍した日本画家
小川千甕(1882〜1971 本名 多三郎)は、京都の書肆『柳枝軒』の家に生まれ、15歳で仏画師に師事するかたわら、浅井忠に洋画を学ぶ。同じ浅井門下の千種掃雲、芝千秋らと丙午画会に参加、新傾向の日本画を描いた。同時期に京都市立陶磁器試験場の絵付け技手となったことをきっかけに『千甕』(せんよう・ちかめ)と号した。
今回買い取りさせて頂いた掛軸は晩年期(昭和)の作品。
生活スタイルの変化で、日の目を見る事が無くなった掛軸や屏風、骨董品、古美術品などはございませんか?
弊社では、遺品整理やお引っ越し、倉庫整理・倉整理、生前整理でご不用になった古道具類、古家具、楽器、おもちゃ、絵画、骨董品、美術品、切手コレクション、書道具、書画、掛軸など幅広いジャンルの同時買い取りが可能です。
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