リフォームの際に断捨離される事になった掛軸、扁額、古陶磁器などの骨董品や絵画、彫刻などの美術品およそ50点を出張買取させて頂きました。

ご紹介のお写真は今回の出張買取でお譲り頂いた松花堂昭乗筆の掛軸。

松花堂昭乗

松花堂昭乗 (しょうかどうしょうじょう)は江戸時代初期に活躍した文化人、画家、書家、真言宗僧侶(石清水八幡宮社僧)。

西暦1582年(天正10年)〜西暦1639年10月14日(寛永16年9月18日)享年56歳

和泉国界の出身。姓は喜多川、俗名は中沼式部、幼名は辰之助という。通称は滝本坊それ意外にも『式部卿』『惺々翁』『空識』『南山隠士』など多数の号を使い分けた。松花堂昭乗は、真言密教を究めた高僧でしたが、それ以外にも書、絵画、茶道、和歌、作庭など多方面に精通した一流の文化人でもありました。特に書家として高名で近衛信尹、阿弥光悦とともに『寛永の三筆』と称されている。

書を近衛前久に学び、大師流、定家流も学び、後に独自の境地に至り松花堂流の祖となった。

小堀遠州、近衛信尋、林羅山、石川丈山、木下長嘯子、狩野探幽、佐川田昌俊、江月、沢庵らと交流があったとされている。

大切なお品物を弊社にお譲り頂きほんとうにありがとうございました。必要とされている方に確実に橋渡しさせて頂きます。

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