奈良県、奈良市にて古民家解体時に出て来た骨董品や古道具を買い取りさせて頂きました。主な買い取り品は幕末〜大正時代に活躍した画家、渡辺省亭や田能村直入らの掛軸、屏風。書道具(端渓硯)古家具(桐箪笥、唐木の茶箪笥)
亡き人が収集した骨董コレクション、蔵や押入れに入ったまま日の目を見る事の無い古道具類等はございませんか?あなたの不用品はひょっとして価値のある物かもしれません。古道具や骨董品の価値は素人目には分からない事が殆どです。ご自分の判断で処分される前に一度お電話にてご相談下さい。
ご紹介の画像は田能村直入の掛軸、双幅です。
田能村 直入「たのむら ちょくにゅう 文化11年2月10日『1814年3月31日』 – 明治40年『1907年』1月21日」は、幕末から明治時代にかけて活躍した日本画家です。日本最後期の文人画家として有名。
田能村竹田の養継子。幼名は、はじめ松太、のち傳太。諱は、はじめ蓼、のち痴。字は、はじめ虚紅、のち顧絶。号は、はじめ小虎、のち直入。通称は小虎とした。別号に竹翁、忘斎、煌斎、芋仙、布袋庵、無声詩客などがある。豊後直入郡竹田町「現在の大分県竹田市」生まれた。
代表作
『黄檗山獅子林真景図』
『花鳥図』1847年 滋賀県立近代美術館
『十六大阿羅漢青緑山水図』1853年 白鶴美術館
『歳寒三友図』1860年 西宮市大谷記念美術館
『柳陰閑歩図』1865年 鉄斎堂
『青緑山水・郭子儀図』1870年 毛利博物館
『梅花書屋之図』1884年 宮内庁三の丸尚蔵館
『平江秋色図』1888年 大分県立芸術会館
『天保九如図』1888年 大分県立美術会館
『竹渓幽客図』1890年 大分県立美術会館
『水墨山水図』1902年 宮内庁三の丸尚蔵館
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