奈良県御所市にお住まいのお客様より、解体予定の築100年以上の日本家屋から 肥前國忠吉作の脇差(わきざし) と 濃州関住安藤兼治作の刀 を出張買取いたしました。両刀剣ともに 銃砲刀剣類登録証 が付属しており、法令順守のうえで安心してお取引いただけました。
ワンポイント:刀剣類の売買・譲渡には都道府県教育委員会が発行する登録証が必須です。登録証のない刀剣をお持ちの場合は、最寄りの警察署で「発見届」を提出し、その後教育委員会の審査・鑑査会を経て登録証を取得できます。
蔵内にはわずかに古本や古い食器が残されていましたが、それらも併せて評価し、総額でご納得いただける査定額をご提示しました。
古い刀剣の整理でお困りの際は、家一軒まるごと鑑定に対応できる あい古物買取サービス へお気軽にご相談ください。