今回ご紹介するのは、国産中判カメラの象徴とも言えるゼンザブロニカです。

このカメラは1950年代後半から2000年初頭まで製造され、日本のカメラ技術の高さを世界に示しました。特に中判カメラ市場では、ハッセルブラッドのような海外ブランドと肩を並べる存在として知られています。

今回のお品物は某大手カメラ屋さんで査定して頂いた所、お客様が金額に疑問をもたれて、私達に査定を依頼してくださったお品物です。

プロのカメラ店の方との相見積もりではありましたが、お客様の納得のいく金額を提示させていただきお譲り頂けました。

査定の差額は控えめにいっても何十倍もの差がありましたので、古いカメラは骨董品に近いので意外と私達の方が詳しいのかも知れません。

ご依頼がございましたら、誠心誠意査定させていただきます。