宇野宗甕 (うの そうよう)は中国5大名窯の釉薬研究と作品の再現に生涯を捧げた陶芸家です。

1888〜1973 大正〜昭和時代にかけて活躍した京都市出身。

1888年(明治21年)2月7日、陶芸家宇野仁松の長男として生まれる。本名は宗太郎。

京都市陶磁器伝習所でまなぶ。

中国、宋(そう)の陶磁を研究、昭和27年辰砂(しんしゃ)、32年青磁で選択、無形文化財保持者となる。

昭和48年4月28日85歳で死去。