滋賀県内の旧家より古道具一式を買取させていただきました

今回は、旧街道沿いに建つ歴史ある旧家を購入されたお客様よりご依頼をいただき、蔵に残されていた古道具一式を出張買取させていただきました。

蔵の中には、江戸時代幕末から明治時代頃にかけて使用されていたと思われる品々が数多く保管されており、

  • 淡路明平焼 瑠璃釉塩皿
  • 伊万里焼の食器
  • 鉄瓶
  • 白磁の汲み出し
  • 京焼の急須
  • 錫製茶壺・茶こぼし

など、状態の良い茶道具・古陶磁・古民具がまとまって残されていました。

 

今回の買取品の中でも、特に目を引いたのが淡路明平焼(あわじめいへいやき)の瑠璃釉塩皿です。

深い藍色にも見える美しい瑠璃釉が施され、20客揃いで残されていました。

塩皿は現在ではあまり見かけなくなりましたが、江戸時代から明治時代にかけては膳の上で塩を盛るために使われた器で、会席料理や祝いの席でも用いられていました。

現代では珍しい器ですが、その時代の食文化を伝える貴重な古陶磁として評価されています。