兵庫県、姫路市で遺品整理のお手伝いをさせて頂きました。
査定させて頂いたのは、この秋に売却される事になったご依頼主様のご実家にある家財道具です。
査定の結果、床の間に飾られていた掛軸や茶道具類などの骨董品、和箪笥(茶箪笥)、着物、アナログカメラ、オーディオ、絵画を弊社にお譲り頂ける事になりました。
写真のお品は、今回の出張買取でお譲り頂いた和箪笥(茶箪笥)です。横85cm、縦90cmほどで茶箪笥としては小振りなサイズ。素材は紫檀で出来ています。目立った外傷もなくコンディションも良好。
思い出の詰まったお品をあい古物買取サービスにお譲り頂きほんとうにありがとうございました。大切に使って頂ける方に確実に橋渡しさせて頂きます。
家財品の整理でみなさまが特にお困りなのは、箪笥など家具類の処分ではないでしょうか?一昔前ならば大型ゴミの日に清掃業者が無料で回収してくれましたが、現在は家具の廃棄一点につき数千円の費用がかかってきます。ご自身で廃棄するにも解体、運搬に多大な労力を要しますし、人手も必要になってきます。
無垢木製で作られたアンティーク家具、骨董品としての価値がある古家具は中古品として需要がある物も少なくなく、売却出来る可能性もありますので、弊社にもよくお問い合わせを頂く売却可能な古家具(和箪笥)の見方をご紹介させて頂きます。
以下に記載された4つのポイントをお問い合わせ時に伝えて頂くと、出張買取可能かどうか話がスムーズに進みますので、まずはお手元の家具を項目に沿ってチェックしてみてください。
和箪笥の買取について
ポイントその① 売却、処分予定の和箪笥の製造元をまずご確認下さい。ブランドであれば引き出部分にメーカーのステッカーや刻印がある場合が多いです。弊社では松本民芸家具、北海道民芸家具、岩谷堂箪笥、加茂桐箪笥、京都宮崎などの製品を高価買取しています。
ポイントその② 和箪笥の素材を確認して下さい。無垢の木製で出来ているかどうか?桐箪笥であればすべて桐で出来ているかご確認下さい。桐箪笥は正面の見える部分だけ桐で出来ていてそれ以外の部分に杉等の別の木材で作られている製品があります。その様な製品は売却出来る可能性が低いと言えます。
ポイントその③ 売却予定の和箪笥の作られた時代を確認して下さい。骨董品としての価値がある様な古い家具なのか?家具が制作された年代によって現在のトレンドとマッチするかどうかの確認が出来ます。
ポイントその④ 古家具の状態について確認する。傷、シミ、パーツの有無など。家具の種類によってリペアの仕方が変わってきますので売却予定の家具の種類それぞれの状態をご確認下さい。
あい古物買取サービスは骨董品、古道具、コレクション品の出張買取をしています。
買取ジャンルの多さは業界随一!
骨董品、古道具、古家具、掛軸、書道具、香道具、絵画、彫刻、茶道具、刀剣、古書、楽器、オーディオ、家財道具、趣味の品など何でもお任せ下さい。
京都、滋賀、奈良、大阪、兵庫、三重、岐阜、愛知、福井まで出張査定無料でご自宅までお伺い致します。
お引っ越し、遺品整理、コレクション整理、断捨離、空き家整理、旧家の解体などでお困りの際はお気軽にお問い合わせください。
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