程嘉燧 Cheng Jiasui は中国、明時代末期に活躍した文人、画家。西暦1565年~1643年(嘉靖44年~崇禎16年)
字は孟陽、松円道人と号した。安徽休寧(現在の中華人民共和国 黄山市 休寧県)の人。上海・嘉定に寓居し、その室を『耦耕』と題した。晩年は仏門に入り釈名を海能と言った。画は山水、花鳥を好みよく描いた。山水は黄公望、倪瓚に学んだ。唐時升、婁堅、李流芳らと共に『嘉定四大先生』と称された。作詞を善くし、著書には『浪淘集』などがある。
字は孟陽、松円道人と号した。安徽休寧(現在の中華人民共和国 黄山市 休寧県)の人。上海・嘉定に寓居し、その室を『耦耕』と題した。晩年は仏門に入り釈名を海能と言った。画は山水、花鳥を好みよく描いた。山水は黄公望、倪瓚に学んだ。唐時升、婁堅、李流芳らと共に『嘉定四大先生』と称された。作詞を善くし、著書には『浪淘集』などがある。