楽焼 十一代吉左衛門 慶入

[記事公開日]2015/12/17
[最終更新日]2017/06/01

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樂 吉左衞門「らく きちざえもん」は、千家十職の一つで楽焼の茶碗を作る茶碗師の樂家が代々襲名している名称の事。2016年現在は、15代(1949年生 1980年に襲名)が当主。
系譜については特にその初期について諸説があったが、今日では1955年に14代「覚入」が発表した統一見解が公式的に受け入れられています。
3代・道入以降の各当主には隠居した時に「入」の字を含む入道号という名前が贈られており、後世にはその名前で呼ばれる事が多い。なお、道入・得入・惺入・覚入は没後に贈られている。

十一代吉左衛門 慶入は丹波の国、現在の京都府亀岡市千歳町国分の酒造家小川直八の子として生まれ、その後旦入の娘、妙國の婿養子となりました。弘化2年(1845)十一代吉左衞門を襲名。
明治4年(1871)剃髪隠居して慶入と号する。
慶入の時代は徳川幕府封建制から明治近代制への移行の激動の時代。西洋近代文化の移入の時代でもあり、茶の湯をはじめ伝統文化の廃れかけた時代でもありました。そのような逆境の中で慶入は75年におよぶ長い作陶生活を送り、茶碗以外にも茶器類や置物など歴代の中で最も多様な作品を世に残しました。技巧にも優れ、教養にも裏付けされた瀟洒で詩情豊かな作品が特徴的です。

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