高村光雲/彫刻家
1863年、仏師・高村東雲に入門。1874年、髙村姓を継ぐ。1877年、第1回内国勧業博覧会に東雲の代作で『白衣観音』を出品し最高賞を受賞。1893年、シカゴ万国博覧会で『老猿』が優秀賞を受賞。伝統的な木彫に西洋の写実性を融合させ、彫刻の近代化を図った。1890年、皇室技芸員拝命。1926年、東京美術学校名誉教授就任。
1863年、仏師・高村東雲に入門。1874年、髙村姓を継ぐ。1877年、第1回内国勧業博覧会に東雲の代作で『白衣観音』を出品し最高賞を受賞。1893年、シカゴ万国博覧会で『老猿』が優秀賞を受賞。伝統的な木彫に西洋の写実性を融合させ、彫刻の近代化を図った。1890年、皇室技芸員拝命。1926年、東京美術学校名誉教授就任。